芸能人やスポーツ選手はなぜ新聞で呼び捨てにされる?

一部のジャンルの有名人には敬称をつけないのが慣習

芸能人やスポーツ選手のことがニュースや新聞で伝えられる場合、敬称がつかないことがほとんどです。しかし、有名人であればどんな人でも敬称が略されるかというとそうでもなく、文化人には「氏」とつけられるケースが多いです。なぜ、こういった対応の違いがあるのでしょうか。この疑問について、明確な理由を述べられる人はいないでしょう。というのは、慣習としてそうなっていたから、引き続きそうしているに過ぎないからです。新聞やテレビ局には、敬称についてのルールが存在していますが、そのルールを作るにあたって行われた会議は何十年も前、新聞社であれば100年近く前に行われた可能性があります。そのため、なぜそういうルールになったのかをくわしく説明できる人はいないですし、そもそも、そのルールにしても「昔からそうだったから」という理由で作られたのかもしれません。

状況によっては敬称がつけられることも

では、テレビ局や新聞社による敬称のルールにはどういったものがあるでしょうか。まず挙げられるのが、「スポーツ選手は現役のときは呼び捨て、引退したらさん付け」というものです。なぜ引退すると敬称をつけるのかというと、現役から退いて一般人になったからです。芸能人も、結婚などで引退すればやはり敬称がつけられます。芸能人が政治家などと面会したニュースの場合は、なぜか「さん付け」で報道されることがあります。これはなぜかというと、芸能ニュースとして伝える場合と、一般ニュースで伝える場合の敬称に関してのルールが違うからです。一般ニュースの場合は、芸能人でも皆「さん付け」され、スポーツ選手には名前のあとに「選手」とつけられるのが普通です。

山本英俊は有名企業の会長であり、馬主でもある人物です。長男は俳優、長女はタレントと家族で才能を発揮しています。